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2017年10月3日火曜日

天神様和歌御朱印のご紹介~紅葉の和歌~

暑さ寒さも彼岸まで、なんて言葉もあります通り、近頃はとても過ごしやすい気候となって参りましたね。
徐々に日も短くなって参りましたし、当神社境内の木々も色づき始め、落葉を始めました。

さて、めっきり秋色となった今日この頃、天神様和歌御朱印に新たに紅葉の和歌が仲間入りいたしましたので、こちらでもご紹介申し上げます。


このたびは 幣もとりあへず手向山 紅葉の錦 神のまにまに
このたびの旅は急なお出掛けのため、お供えの幣帛の用意もできていません。
とりあえず、この手向山の美しい紅葉の錦を幣帛として、神よ、御心のままにお受け取りください。
(古今和歌420/菅原道真公)

【補記】
・「このたびは」の「たび」は「旅」と「度」の掛詞
・「幣(ぬさ)」とは、布や紙で作った神への捧げ物。旅の途中で道祖神に道中の安全を祈るため用いました。
・手向(たむけ)山とは、山城国(現在の京都府)から大和国(現在の奈良)へと行くときに越す山の峠のこと。



この御歌は898年の秋、道真公の才能をかって右大臣にまで取り立てた宇多上皇(朱雀院)の宮滝御幸の際に詠まれた御歌です。
宮滝というのは、現在の奈良県吉野郡吉野町にあり、この御幸はとても盛大なもので、道真公をはじめ多くの歌人もお供をされたようです。
その際、一行が道祖神へのお供え物を忘れてきたことに気づき、気を利かせた道真公が「急な旅立ちで持ってこられませんでしたが、この美しい紅葉を幣に見立てましょう」と詠んだ御歌であると伝えられています。

吉野の山の絢爛豪華な紅葉がイメージできるような美しい御歌ですので、ご朱印のデザインも、色とりどりの紅葉で飾らせていただきました。
遺跡もある観光名所として知られている「宮滝」、道真公もご覧になった紅葉を私もいつか観に行ってみたいものでございます。

皆様もこの秋、日本の秋の美である美しい紅葉に、心癒されてみてはいかがでしょうか。


なお、天神様和歌御朱印は、季節限定ではございません。
「沢山の方々に菅原道真公のお歌を知っていただきたい」という趣旨から始めた試みですので、今までの和歌同様、いつでもお好きな和歌の御朱印をお受けになることができます。
そしてまた季節が変わるごとに、新しい和歌をご紹介いたす予定です。

なお見開きですと、1頁の御朱印よりは少々奉筆に時間がかかりますので、土日祝日の混雑時にはどうかその旨ご容赦くださりますようよろしくお願い申し上げます。
また多くの方々のご要望により、お急ぎの方用に書きおきもご準備することと相成りました。
お待ちいただく時間がない場合は、そのようにお声かけくださりませ。

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