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2017年3月5日日曜日

神道のお葬式~神葬祭の流れ~

前回から「神葬祭について知っていただく」シリーズが始まっております。
引き続き今回は、神葬祭の流れについてお話をさせていただきます。
葬儀がどのような流れで進むのか、一つ一つの儀式にどのような意味が込められているのか、おおまかにでも流れを知っておくことは大変有意義なことかと存じます。


■帰幽奉告■
家族が亡くなった場合、まず帰幽奉告(きゆうほうこく)といって、家族が亡くなった旨を神棚、御霊舎(祖霊舎)に奉告します。
そしてその後、神棚や祖霊舎の扉を閉め、白紙を張り神棚を封じます。


神道では、死は穢れに通じるため、その穢れを神棚に入れないようにする為です。
この神道でいう「穢れ」とは、単に「不潔や不浄」だけを意味するものではなく、ご家族の死により気を落とし、生命力が減退している状態、これこそが「気枯れ(けがれ)」であるといわれています。
よって五十日祭までの忌中の間は、お供えや拝礼はしばらく遠慮し、故人のおまつりに専念します。
最近では神棚封じをやむなくご家族の手で行っている場合もあるようですが、本来は死忌にそまっていない第三者にお願いするものです。

※神道では一般には五十日祭をもって忌明けとしますので、その際に神棚や祖霊舎に張った白紙をはがし、それまで遠慮してきた神棚や祖霊舎のお祀りを再開し、平常の生活に戻ります。


■神葬祭の流れ■
神道では、神の鎮まる聖域である神社で葬儀を行なうことはほとんどなく、故人の自宅か、別の斎場で執り行います。
神葬祭は、様々な儀式から成り立っています。
細部については地域や諸事情により異なり、未だ統一しておりませんが、一例として神社本庁制定の次第についてみると、以下のようになっております。

1・帰幽奉告
(きゆうほうこく)
ご家族が亡くなった場合、まず神棚、御霊舎(祖霊舎)にその旨を奉告します。
この後、神棚の前に白紙を張り神棚を封じます。

2・枕直しの儀ご遺体は白の小袖を着せて通常北枕に寝かせます。
前面には祭壇を設け、お米・お酒・お塩・お水・故人の好物などをお供えします。

3・納棺の儀ご遺体を棺に納める儀式で、棺に蓋をして白い布で覆った後、全員で拝礼します。

4・通夜祭
(つやさい)
葬場祭の前夜に行い、生前同様の礼を尽くし、奉仕する祭儀。

5・遷霊祭
(せんれいさい)
故人の霊魂を霊璽(れいじ/仏式の位牌にあたるもの)に遷し留める祭儀。

6・発柩祭
(はっきゅうさい) 
喪家から葬場への出棺の際の祭儀。
この後柩を奉じて葬列を組み、葬場へと向かいます。
特別に葬場を設けず、喪家で告別式を執り行う場合は、それに併せて発柩祭を行い、出棺後に喪家内を祓い清めます。

7・葬場祭
(そうじょうさい)
故人の御遺体に最後の別れを行う祭儀(告別式)。
この後柩を奉じて、火葬場へ向かいます。

8・火葬祭
(かそうさい) 
御遺体を火葬に附する祭儀。
9・埋葬祭
(まいそうさい) 
お骨を墓所に埋葬した後、墓前にて行う祭儀。
墓所の四方に斎竹(いみたけ)を立て注連縄を引き巡らして行います。

10・帰化祭
(きかさい)
埋葬を終えた喪主はじめご家族が帰宅し、霊前に葬儀終了を奉告する祭儀。
11・直会
(なおらい)
葬儀でお世話になった神職や世話役などの労をねぎらって催す宴席のことです。
これによって葬儀に関する儀式はすべて終え、これより後は、霊祭(れいさい)として行っていきます。



これに引き続き、仮御霊舎に安置した霊璽(れいじ)の前で毎日お祭りを行い、これを霊祭(れいさい・みたままつり)といい、また墓前にもお参りをします。

霊祭のご説明に行く前に、次回は神葬祭で知っていると役に立つ豆知識のご紹介をはさみたいと存じます。


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