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2016年12月4日日曜日

「忌中」や「喪中」期間にお正月をむかえる方へ

この季節になりますと、「忌中期間、喪中期間のお正月のむかえ方」についてのご質問が増えて参ります。
先ず以て、故人様の御霊が安らかでありますよう心よりご祈念申し上げる次第でございます。

大切なご家族様とお別れをなさった年のお正月は、どのように過ごせばいいのでしょうか。
今回はそんな忌中期間、喪中期間の過ごし方の豆知識として、質問の多いものをまとめさせていただきました。



忌中や喪中の心構えについて■

まず、「忌中」と「喪中」には違いがございます。
いずれも身内の死に際して一定の間身を慎む期間を指しますが、意味合いや期間については違いがあるのです。


Q・『忌中』の期間は?
→神式では、五十日祭を営む最大50日まで。
→仏式では、四十九日法要を営む、49日まで。

また、自分との関係性により、特に以下の期間は忌に服すに大切な時期となりますのでご参考になさってくださいませ。

実父母…50日
配偶者・祖父母・配偶者の父母…30日
伯叔父母・曽祖父母・兄弟姉妹…20日
孫・配偶者の祖父母 …10日
甥・姪・いとこ(従兄弟姉妹)…3日


Q・忌中期間に控えるべきことは何ですか?
「忌」は、死を穢れた物とする神道の考えから来ています。
忌中は穢れである死を忌む期間で、昔は忌中には仕事を休み、殺生や神社への参拝をしてはいけないとされていました。
今でも忌中は、死を畏れ忌みはばかり、自らに死の穢れがある間は、神まつりをはじめ、外出や社交的な行動を避けて身を慎むようにする期間です。
忌中である最大50日間は、特に以下のことは控えましょう。

・神社境内への参入や神社祭礼行事への参加
・ご家庭の神棚まつり
・結婚式・祝賀会などのお祝い事の主催・参列
・行楽や旅行
・家の新築や増改築


Q・『喪中』の期間は?
喪中は、亡くなられた方を悼み、身を慎む期間です。
故人を偲ぶ期間ですから、明確に期間は決まっておりませんのでご本人様のお心次第ということになりますが、一般的には最大1年と考える方が多いようです。


Q・同居家族が亡くなり、お葬式を出しましたが、家の神棚まつりはどうすれば良いですか?
→亡くなられた日から数えて50日(仏式49日)までは忌中ですので、神棚に白紙を貼り、神棚まつりを遠慮します。

→50日(仏式49日)を過ぎましたら忌明けとなり普段の生活に戻りますので、神棚に貼った白紙をはずし、神棚まつりを再開します。
50日を過ぎていれば、お正月に新しいお神札をお迎えして大丈夫です。


Q・親戚(同居していない身内)に不幸がありました。
親戚(身内)は別の家ですので、神棚に白紙を貼りません。
自分の家の神まつりはいつも通りします。
お正月についても例年通りします。


Q・忌中にお正月を迎えるのですが。
忌中ですので、お正月とはいえ神棚まつりを遠慮します。
新年会や祝事などの参加は慎み、正月飾りや松飾り、お供餅なども行いません。

ただ、大神宮様の御神札(神宮大麻)や氏神様(鎮守様)の御神札は例年通りお受けいただいて清浄に保管しておき、忌が明けた後、御神札をお取り替えしておまつりしてください。
1年間御札をお受けにならないで家庭のまつりをおろそかにすることは、かえって好ましくありません。


Q・立場上やむなく、忌中に神社の祭礼行事や結婚式・七五三などの人生儀礼、祝賀会などに参加の必要のある場合はどうしたらいいですか?
→お近くの氏神神社で「忌明けの清祓」を受けましょう。
神社の神主さんに事の次第をお伝えすれば、お祓いをしてくれます。



以上のように、最大50日間は死を忌み、亡くなられた方を想いお仕え申し上げる期間でございます。
ですが、その50日を過ぎれば忌明けとなりますので、その後は通常通りの生活に戻って、お祝い事や神まつりを再開して大丈夫なのでございます。

忌が明けていても「家でお葬式があったから」「親戚に不幸があったから」という理由で、お正月にお神札を受けてはいけないのではないか、と誤解されている方も多いのですが、1年間家庭のまつりをおろそかにすることは、かえってよろしくありません。

勿論、このような忌服には地域差があり、また亡くなられたご家族を想う心の問題もございますので強制するものではございませんが、不幸があった場合の神棚や御札のおまつりの仕方、忌中、喪中期間の認識について、正しい知識を身につけておき、神様にも、亡くなられた大切なご家族様にも、微笑んでいただけるようなお正月にしたいものですね。
心穏やかなお正月になりますよう、心よりご祈念いたしております。

他にも何かご質問がごさいましたら、お気軽にお尋ねください。


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