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2016年6月21日火曜日

お家に神棚をおまつりする~お神札の特徴編~

こちらでは梅雨らしく、雨がちなじめじめしたお天気が続いております。
この時期は食べ物が腐りやすいですから、保存方法には気をつけねばなりませんね。

さて前回は、お神札(おふだ)のお納めの仕方としてご神座の順位についてお話しいたしました。
今回も引き続き、それらのお神札がそれぞれにどんな意味を持っているのか、どうしておまつりをするのか、についてをご説明させていただきたいと存じます。

前回も書きましたが、神棚におまつりするお神札は、①伊勢の神宮のお神札(神宮大麻)②氏神神社のお神札③その他の崇敬する神社のお神札、というように、基本的に3種類に分けられます。


■神宮大麻

神棚の中央、もしくは一番手前におまつりするお神札は「神宮大麻」です。


神宮大麻とは、伊勢の神宮のお神札のことです。
伊勢の神宮のご祭神であらせられる、天照大御神(あまてらすおおみかみ)様の御力(御分霊)がお宿りになられています。
「大麻」なんていいますと、危険な薬物を連想しがちですが、お祓いの道具やお神札であることを表す言葉として使用されています。

しかし、「なぜ遠く離れた伊勢神宮のお神札をお祀りする必要があるの?」「地元の神様だけ祀っておけば良いのでは?」と疑問に思う方もおられるかと存じます。
なぜ神宮大麻が神棚の中心にまつられるのでしょうか。

それは、伊勢神宮のご祭神である天照大御神様が、日本に数多くいらっしゃる八百万の神々の中でも、最も尊い神様とされ、天皇陛下・皇室の祖先神であるからでございます。
地元の氏神様が地域の守り神様であるように、天照大御神様は、日本人全ての守り神様なのですね。
そのような訳で、「日本の総氏神」ともいわれ信仰のある伊勢の神宮のお神札を、まず一番尊ぶべき場所、神棚の中央におまつりするのでございます。


■氏神神社のお神札

次いで神棚の右側、もしくは神宮大麻の後ろにおまつりするのは「氏神様のお神札」です。

写真は当神社のお神札ですが、このように各神社でお神札がございます。
神職が常駐していない神社の場合はないこともございますので、詳しくは各神社にお問い合わせくださいませ。

氏神神社とは、ご自身が居住する地域の神様をおまつりする神社のことです。
またこの神社の周辺の一定地域に居住する方々を「氏子(うじこ)」といいます。
神様が親で、私たちはその子という関係で結ばれているのですね。

氏神様は、私達を一生を通じて守って下さる神様ですから、お正月には他の神社にお参りに行く前に、一番最初にご挨拶したいものでございますし、また、初宮詣や七五三詣、厄除などの人生儀礼の際にも、まずは氏神様にお参りしてご加護を祈願したいものでございます。
神職が常駐していない神社も数多くあるでしょうから、その場合はお参りだけでも結構です。
氏神様は氏子の親同然の存在ですから、子供が会いに来て喜ばない親がおりましょうか。
氏子さんのお参りは、氏神様もさぞや喜んでくださることでございましょう。

氏子はその氏神、氏神神社を崇敬し支える面を持っておりますので、神棚には日本国民の総氏神である神宮大麻と併せて、ご自身の氏神である氏神神社のお神札をおまつりする訳でございます。


■崇敬神社のお神札

次いで、神棚の左側、もしくは重ねた際に氏神様のお神札の後ろにおまつりするのが「崇敬神社のお神札」です。

氏神神社に対して崇敬神社とは、氏神神社以外で個人それぞれに特別な信仰などにより崇敬される神社のことです。
そしてそのような神社を信仰する方を「崇敬者」と呼びます。
旅行先で受けたお神札や、ご縁のある神社のお神札を何体かおまつりしても、特に問題はございません。


たまに、「神棚に色々な神社のお神札をおまつりすると、神様がケンカしませんか?」というご質問を頂戴することがございますが、ご安心ください。
日本の神様は、様々な御神徳の神様が協力し合って私達をお守りくださっていますから、ケンカすることはございません。


日本人にとって神様は、私達の日常生活にすっかり溶け込んでいる、極めて身近で親しい存在です。
神様とともに日々の生活を歩む中で、いつも家に災いがなく、家族が皆元気で暮らせるように祈り、感謝する暮らしぶりがごく自然に行われてきました。
暮らしの中にある感謝と祈りの心を大切にし、手を合わせて神様と向き合うことで見えてくるものもきっとあるはずです。


さて、次回は「祭器具をそろえる編」をお送りいたします。


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